Continental Breakfast世界のContextを読み解くBlog

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2013.06.26 Wednesday ... - / -
#あまりにも寒くないこの秋
今朝、通勤電車の中でパーカを落としてしまいました。

parka

今日も全然寒くなくて、パーカがなくても通勤中寒さに震えることはなかったのですが、逆に電車の中はいつも暑くて、ついつい上着を脱いでしまいます。今朝も電車に乗ったら暑くなってパーカを脱いだまではよかったのですが、会社の最寄り駅に着いて降りる際に、バッグにかけておいたパーカが他の通勤客に引っかかったのか、気づかぬうちに車内に落としていました。

幸い電車を降りてすぐに気がついたので、パーカの身柄が確保されていることを駅に確認して事なきを得ましたが、いくつになっても電車やバスを降りるときについ忘れものや落しものをしてしまいます。三つ子の魂百まで、とはよく言ったものですね(笑)

それにしても、今日は新宿にパーカを取りに行くまでずっと夏でも通用する格好だったのですが、本当に全然寒くなくて、(今日だけはありがたかったものの)明日から12月だと思うとちょっと残念な気持ちになります。


2011.11.30 Wednesday ... comments(0) / trackbacks(0)
#renovation someday
昨日は久しぶりに銀座へ。

renovation
仕事のあと、中古住宅の目利き力をUPさせると銘打ったセミナーに参加。すでに中古マンションを購入している身としては、今さら目利きも何もないのですが、勉強になりました(笑)

ずっと先の話ですが、わが家もリノベーションするつもりなので、基礎や天井など、プロフェッショナルにお願いする必要のある箇所についてはどこを見ればよいのか、そのポイントをわかりやすく解説していただいて参考になりました。床や内壁なども解説していただいたのですが、これらはどうせリノベーションするなら、時間はかかっても自分の手でやってみたいですね。


2011.11.29 Tuesday ... comments(0) / trackbacks(0)
#BBQ
先週末、東京ジャーミイのチャリティバザーに行った際に、27日のマスジド大塚のBBQパーティのことを案内されました。東京ジャーミイでのバザーも国際色豊かでしたが、このBBQパーティもきっとグローバルな集まりに違いないと思い、子供たちと参加してきました。

マスジド(Masjid)というのは「額ずく(Sujud)場所」というアラビア語で、スペイン語のMezquita、英語のMosqueの語源になった言葉です。最近は英語のMosqueではなく、マスジド(Masjid)と表記するようになってきているようですね。

muslim
パーティは想像していた以上にno borderな雰囲気で、パキスタン、インドネシア、ウズベキスタン、パレスチナ、ヨルダン、ナイジェリア、モロッコ、中国など、本当に世界各地から来日しているMuslimの人びとが集まっていました。

子供たちも含めると120人ほどが参加していたのですが、特に男性の日本人はほとんどいないという、日本ではめずらしいパーティでした。Christianでもおそらく同じだと思いますが、世界中から集まった、初めて顔を合わせる人がたくさんいる中でも、Muslim同士であればすぐに「brother」や「sister」として受け入れられるという安心感は、相当に大きいだろうと想像できました。

また、子供は打ち解けるのが本当に早くて、人見知りをしていたのははじめのうちだけ。同じ年頃の子供たちとすぐに仲良くなって、キャンプ場の中を縦横無尽に走り回っていました。そして、料理はふだん口にすることのない世界各国の味が楽しめて、これはある意味イスラームの醍醐味だなと。本当に穏やかで楽しいイベントでした。またぜひ参加したいですね。


2011.11.28 Monday ... comments(0) / trackbacks(0)
#世界各地で温存されてきたDNA
(続き)

また、Granada陥落の余勢をかって、イベリア半島からMuslimだけでなくJewishの人びとをも追い出しにかかり、同年キリスト教に改宗しない彼らに対して追放令を出してしまいます。それ以前からすでに異端審問により多くのJewsを虐殺していたわけですが、スペインの中枢にいた彼らをイベリア半島から追放したことで、スペインの経済はこの後しばらく「冬の時代」を迎えることになりました。

ちなみにそれから500年後の1992年、Madridで開催された映画祭で、追放されたJewsの子孫の方が、スペインから逃げたときにかけておいた鍵を持って、当時の恨みつらみを昨日のことのように語ったそうです。

Alhambra
こうした彼らの執念深さは、何でも「水に流す」日本人にはちょっと理解しがたいところです。しかし、だからこそ古代のHebrewを日常的に使用できる言語として現代に甦らせるという前代未聞のことができたのでしょうね。

もし日本人が世界中に散らされていて、日本語は古事記のそれしか残っていないとして、古文を現代の口語として復活させることができたでしょうか。まず無理ですよね(笑)

小田さんはまた、最近の研究で、Jewishの人びとの中でもAshkenazimSephardimの人びとのDNAが他の民族に比べて、これまで言われてきたように離れたものではなく、むしろ他の民族に比べてかなり近しいらしいことがわかったとおっしゃっていました。Diasporaで世界中に散らばったJewsが元々はやはり同じ民族であったことの証であるということでしょうか。世界各地で差別され、迫害を受けてきた彼らは、角度を変えてみれば、Ghettoが彼らの民族性を純粋に保つ役割を果たしたともいえますね。これは日本でいえば、在日韓国・朝鮮人問題と同じで、だからDNAがある程度純粋な形で保存されていたとしても、むしろ不思議ではない気がします。

ただ、DNAをはじめ最先端の研究分野にはJewsが多いのも事実で、彼らがこうした研究結果を公表しているということは、彼らにとってはプロパガンダも容易いということになりますが(笑)

(続く)


2011.11.27 Sunday ... comments(0) / trackbacks(0)
#餅は餅屋
専門家というのは、当然ですがその分野のことに精通していますよね。

23日の夜、英語の勉強会である「Vital English」に参加してきました。かなりご無沙汰していた勉強会で、本当に久しぶりの参加でしたが、今回のテーマが「ユダヤ人の歴史と現在」で、英語もほとんど使わないということだったので、軽い気持ちで伺いました。

ところがそこは「Vital English」、やっぱり英語でdiscussionするんですね。日本語なら詳しく議論できたのに(笑)

cordoba
代表の小田さんからどんなお話を伺えるのか楽しみにしていましたが、さすがはHispanicの専門家である小田さん。ユダヤ人の定義や歴史はさておき、スペインのReconquistaからChristopher Columbusによる新大陸発見に至るお話は、以前から個人的にCordobaMezquitaに行ってみたいと思っていたこともあって、たいへんおもしろくかつ聴き応えのある内容でした。

小田さんによれば、1492年という年は、スペインにとってとても大きな転機だったといいます。1492年といえば、Christopher Columbusによる「新大陸発見」が有名ですが、スペインではその他にReconquistaの終結とユダヤ人追放令が出された年でもあります。

Reconquistaは718年から1492年まで、実に770年以上にわたって続けられてきた、キリスト教勢力によるイベリア半島の再征服運動で、日本でも戦国時代が終わるときには戦闘力が余剰し、それが元で豊臣秀吉が朝鮮出兵を催したように、スペインでも同じく戦士たちが余りました。Christopher Columbusが新航路を求めて旅立ったのは、こうした戦士の余剰のはけ口としての側面が小さくなかったということですね。

(続く)


2011.11.26 Saturday ... comments(0) / trackbacks(0)
#今年、最後の朝食会です
今年もあっという間に12月になろうとしています。

courrier
今年最後のクーリエ・ジャポンDE朝食会@新宿は、来月11日(日)、いつもの新宿三丁目貸会議室で行います。今年の総括の場として、来年の抱負を表明する場として、みなさんとざっくばらんに議論したいと思っています。

クーリエ・ジャポンはこの1月号で創刊6周年。あらゆる雑誌が休刊や廃刊に追い込まれていく中で、地道に発行を続けてくださって、本当にありがたい限りです。創刊6周年おめでとうございます!

そして、クーリエ・ジャポンDE朝食会はこの12月で3周年を迎えます。3年間もよく続いたなと自分でもちょっと驚いています(笑) これもひとえに参加者のみなさんが支えてくださったおかげです。本当にありがとうございます。
クーリエ1月号で朝食会
日時: 12/11(日)AM9:00-11:00
場所: 新宿三丁目貸会議室
    新宿区新宿3丁目17-5 カワセビル7F
    http://www.shinjuku-kaigi.com/access.html
参加費: 500円(会場費)
今回は朝食会終了後、みなさんとランチもご一緒したいと思いますので、時間が許す方はぜひご参加くださいね。


2011.11.25 Friday ... comments(0) / trackbacks(0)
#ザビエル祭
このところ快晴が続いていて気持ちいいですね。

昨日もいい天気で、午前中は長女のクリケット、次女のコマ(補助輪)なし自転車の練習に付き合って、昼からわが家のすぐ近くにある日本カトリック神学院へ。

bazaar
神学院で毎年開催されている「ザビエル祭」に今回初めて出かけたのですが、敷地が広く、開放感にあふれた芝生の上で、たくさんの露店で食事や雑貨を買ったりして、思った以上に楽しめました。

院内はかなりの人混みで、中には首都圏のいろんなところから観光バスでいらっしゃったご一行さまも。また、Catholicということで、さすがに国際色も豊かでした。外国人の神父さんはたくさんいらっしゃったし、ベトナムや韓国から春巻きやチヂミの露店なども出店されていて、食べるのが好きなウチの子供たちは大喜びでした(笑)

本当に雰囲気のステキなところで、私は芝生の上で日向ぼっこをしていましたが、妻と子供たちは神父さんの許可をいただいて、敷地に落ちている松ぼっくりを熱心に拾い集めていました。クリスマスの準備も着々と進んでいます。


2011.11.24 Thursday ... comments(0) / trackbacks(0)
#宇宙戦争
2005年にSteven Spielbergが監督、Tom Cruiseの主演で同名の映画がリメイクされていますが、今回私が観たのは1953年に公開されたByron Haskin監督作品のほうです。

2005年版はSteven Spielbergが語っているように、9.11テロを意識させる要素があえて挿入されているのですが、1953年版は無論9.11テロの起きるはるか前で、当然テロの影響はありませんでした。ただ、この作品が9.11テロのあとアメリカ人の脳裏に呼び起こされ、2005年にSteven Spielbergをはじめ3人の監督によって映画化されたというのは、単なる偶然ではないでしょう。

ストーリー自体はひと言でいえば「荒唐無稽」。おそらくSteven Spielbergの2005年版のほうがずっと見応えはありそうです。特撮技術が稚拙だった当時では仕方のないことですが、火星人や彼らの乗ってきた宇宙船はウルトラマンに出てくる怪獣や戦闘機と変わりません。だからホラーやスプラッターの苦手な私も余裕で楽しめました(笑)

ストーリーや特撮技術は稚拙ですが、作品に込められたメッセージはアメリカを知る上でとても参考になると思います。

war of the worlds
ある日火星人が地球に襲来し、彼らが攻撃を始めたとき、ヒロインの叔父の牧師が、「我われ地球人は彼らに敵対するつもりはない」ということを示すため、聖書を片手に彼らの宇宙船の前に歩いていきます。牧師はそこで、George.W.Bush前大統領も演説で用いた有名な詩篇の一節を唱えながら独りで前進し、宇宙船の攻撃を受けて亡くなってしまいます。

また、世界中で火星人の攻撃が続く中、最後の砦となったアメリカでは、人びとが教会に集まり、救いを求める祈りを捧げていました。彼らにとって、最後の拠りどころは「神」だというわけです。

そして神のご加護のおかげか、どの教会も攻撃を受けずに済んでいたのですが、ついに教会にも攻撃が加えられてしまいます。ところが教会が攻撃を受けたその途端、彼らの宇宙船が突然動かなくなって攻撃が止むんですね。

彼らの攻撃が止んだ原因は、彼らが地球の外気を宇宙船の中に取り入れたことで、空気中の細菌に侵されて火星人たちが死んだからという、本当に荒唐無稽な結末です(笑)

この荒唐無稽な結末は、「創造主」が人類に与え給うた極小の細菌によるものとされ、人類は聖書に書かれた「終末」を乗り越えたのだという、アメリカのJewやChristianたちにはとてもなじみ深いものになっています。

この作品が、9.11テロのあとSteven Spielbergの手でリメイクされたところに、アメリカの一神教的な選民思想を感じずにはいられません。


2011.11.23 Wednesday ... comments(0) / trackbacks(0)
#White Elephant
昨夜から今日にかけて、私のiPhoneが3G回線のまったくつながらないiPod Touch状態になっていました。

iphone
なぜか昨日の深夜からまったくつながらなくなり、再起動してもいろいろ設定を変えてもダメ。auのHPをみると、設備故障のせいで「全国の一部お客様にてau携帯電話および専用端末によるパケットデータ通信サービスがご利用しづらい状況」とかいうことになっていました。

結局、auの設備故障とは何の関係もなく、iPhoneをすべて初期化したら元どおりつながるようになったのですが、auショップで原因を聞いても「そういう症状が出ることはたまにあるようだが、原因はよくわからない」とのこと(笑)

とりあえず直って午後はホッとしていました。ところが、帰り際にiPhoneをみるとまた同じ症状が発生。帰宅してiTunesのバックアップから復元して事なきを得ましたが、iPhone(というよりAppleの製品)に対する信頼性の低さを思い知らされた一日でした。Appleの製品はMacintoshのころから変わっていませんね(笑)


2011.11.22 Tuesday ... comments(0) / trackbacks(0)
#appreciations
朝食会やセミナーを主催していると、定期的に足を運んでくださる方もいれば、しばらくぶりにお逢いできる方もいらっしゃって、人というのはそれぞれその人なりのペースがあるんだなと感じます。

いつもご参加いただいている方にはもちろんとてもありがたいのですが、久しぶりでお越しくださったり、メールをいただいたりするのもまた格別です。

thanks
先日、セミナーや朝食会にご参加いただいていた方からメールをいただいたのですが、その内容がとても心遣いにあふれていて、しばらくお逢いしていなくてもBlogやtweetをみてくださっているんだと思うと、感謝の念でいっぱいになりました。本当にありがとうございます。

今年からわが家では、週末土いじりをしています。土いじりや日々の雑感についてはBlogやSNSに書いていますが、Blogにコメントが残ることはあまり多くなくて、アクセスログからは読んでくださっている方の人数くらいしかわかりません。

メールをくださった件の方は、当Blogや私のtweetを読んで野菜に関する情報や過去のセミナーのフィードバック、それに私の雑感に対する回答を、詳細なメールでくださいました。

フィードバックをいただいてはじめてわかることや、自分ではアクセスしなかった新しい情報をそうした形でいただけるのは、本当にありがたいことです。

SNSによる即時性の高いやりとりもよいですが、BlogのEntryに対してフィードバックをいただくのは個人的にとてもうれしいですね。当Blogの感想はFacebookでもいただいているのですが、BlogのEntryに設置しているFacebookのプラグインにコメントや「いいね!」をいただくことはまれで、Facebookに戻っての書き込みがほとんどです。特にスマートフォンだと再ログインとか面倒なんでしょうか(笑)

ところで、おかげさまでBlogを引っ越してからこのEntryでちょうど600になりました。いつも読んでいただいているみなさんには本当にありがとうございます。みなさんのアクセスログとコメント、それに「いいね!」がいつも励みになっています。


2011.11.21 Monday ... comments(0) / trackbacks(0)
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